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鱗片曲線論
日々採集した蝶のことを考えています


琉球列島島嶼別蝶類分布表(改)2
ガイドブックに掲載してあります分布表ですが、新着の情報があると、訂正用の冊子に付箋で書き込んでいます。 こんな感じです。もう付箋を貼るスペースも足りなくなっています。 なので、全面的に改訂したものを抜き刷りというか、製本してみました。 記事上の「STORE→」ボタンから、購入ページにいけます。税込500円です。よろしくお願いします。
いつざい あおき
2月19日読了時間: 1分


小浜島(クロアゲハ)
2月15日、小浜島に行ってきました。狙うは、クロアゲハ無尾型の低温期型です。 結論から先に言うと、クロアゲハ自体の数が少なく、無尾型の低温期型、♂で後翅の外縁に赤斑列が強く出ているような個体は無理でした。 シロウラナミシジミを少し見ました。最近は石垣島でもなかなか見られないので意外な気持ちです。またヤエヤマムラサキが目立っていました。損傷個体ばかりなのですが、♀もいましたし、これも石垣島では寒くなってからは見ていなかったので、ちょっと不思議な感じです。本格的に探したわけではないのですが、オオイワガネからは幼虫等を見出すことはできませんでした。 大岳頂上のあたりをカンムリワシが2羽、くるくると飛んでいました。分布しているというのは、石垣島と西表島なので、どちらかの島から飛んできたのでしょう。iPhoneでビデオを撮り、そのスクリーンショットをむちゃくちゃ拡大しているので、画質はひどいものですが、いちおう証拠写真。
いつざい あおき
2月17日読了時間: 1分


石垣島(ヤエヤマカラスアゲハ)
寒暖の差が激しい冬の八重山です。気温が少し高くなり、晴れ間が見えたら採集に出掛けます。狙いはアゲハ類に代表される低温期型です。日長の問題なのか気温の問題なのか浅学の小生にはわかりませんが、いくつか特徴があるので、書き記しておきます(ここで言う低温期型とは非常にざっくりしていて、秋型、冬型、春型と称した方がいいものも含んでいます)。 コウトウシロシタセセリ:後翅白斑に接する外縁の黒点列が小さくなり、分断されるものもある。 オオシロモンセセリ:後翅裏面の白斑が減退する。 チャバネセセリ・トガリチャバネセセリ・ユウレイセセリ:後翅裏面の白斑が消失傾向にある(同定が難しくなる)。 ジャコウアゲハ:前翅裏面の翅脈上に赤斑が発現する個体が混じる。 ベニモンアゲハ:後翅白斑に赤色鱗が塗布されたような個体が混じる。 クロアゲハ:全体に小型化して、弦月紋が明瞭になる傾向がある。♂に顕著で、時に後翅表面に弦月紋が発現する。 シロオビアゲハ:全体に小型化して、白帯が発達する傾向がある。 ヤエヤマカラスアゲハ:全体に小型化して、弦月紋が明瞭になる傾向がある。...
いつざい あおき
2月13日読了時間: 3分
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