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鱗片曲線論
日々採集した蝶のことを考えています


昆虫採集・昆虫観察(撮影)のガイド
細々とやってはいたのですが、いちおう明記しておきます。 石垣島をはじめ八重山諸島を中心に、採集・観察・撮影のナビゲート、ガイドを行います。またライトトラップも可能です。西表島をのぞく(案内人条例の関係)、八重山諸島、宮古諸島を範囲としますが、琉球列島(種子島・屋久島〜沖縄諸島)も対応できます。 毎日のようにフィールドに出ている、『シン・八重山諸島採集観察地ガイド。』『琉球列島採集観察地ガイド』の著者のガイドです。 ただし、法令に触れる行為はお手伝いできませんので、ご理解ください。 詳しくはお問合せください。右のチャットからメッセージをどうぞ。下記メールでも受け付けます。 papilio@cb3.so-net.ne.jp
いつざい あおき
4月29日読了時間: 1分


座間味島・阿嘉島(オキナワカラスアゲハ)
まったくブログの更新ができていません。すみません。 3月18日=座間味島、19日=阿嘉島、慶良間諸島に行っていました。座間味島から阿嘉島への移動は、村内航路「みつしま」を利用しました。 すでに時遅く、座間味島では無数のオキナワカラスアゲハを見るものの、完品は3♂のみでした。天気はよかったのですが、無念。 阿嘉島では朝から小雨模様でツツジの花は咲いているのですが、アゲハ類はなかなか飛ばずじまいでした。
いつざい あおき
4月12日読了時間: 1分


琉球列島島嶼別蝶類分布表(改)2
ガイドブックに掲載してあります分布表ですが、新着の情報があると、訂正用の冊子に付箋で書き込んでいます。 こんな感じです。もう付箋を貼るスペースも足りなくなっています。 なので、全面的に改訂したものを抜き刷りというか、製本してみました。 記事上の「STORE→」ボタンから、購入ページにいけます。税込500円です。よろしくお願いします。
いつざい あおき
2月19日読了時間: 1分


小浜島(クロアゲハ)
2月15日、小浜島に行ってきました。狙うは、クロアゲハ無尾型の低温期型です。 結論から先に言うと、クロアゲハ自体の数が少なく、無尾型の低温期型、♂で後翅の外縁に赤斑列が強く出ているような個体は無理でした。 シロウラナミシジミを少し見ました。最近は石垣島でもなかなか見られないので意外な気持ちです。またヤエヤマムラサキが目立っていました。損傷個体ばかりなのですが、♀もいましたし、これも石垣島では寒くなってからは見ていなかったので、ちょっと不思議な感じです。本格的に探したわけではないのですが、オオイワガネからは幼虫等を見出すことはできませんでした。 大岳頂上のあたりをカンムリワシが2羽、くるくると飛んでいました。分布しているというのは、石垣島と西表島なので、どちらかの島から飛んできたのでしょう。iPhoneでビデオを撮り、そのスクリーンショットをむちゃくちゃ拡大しているので、画質はひどいものですが、いちおう証拠写真。
いつざい あおき
2月17日読了時間: 1分


石垣島(ヤエヤマカラスアゲハ)
寒暖の差が激しい冬の八重山です。気温が少し高くなり、晴れ間が見えたら採集に出掛けます。狙いはアゲハ類に代表される低温期型です。日長の問題なのか気温の問題なのか浅学の小生にはわかりませんが、いくつか特徴があるので、書き記しておきます(ここで言う低温期型とは非常にざっくりしていて、秋型、冬型、春型と称した方がいいものも含んでいます)。 コウトウシロシタセセリ:後翅白斑に接する外縁の黒点列が小さくなり、分断されるものもある。 オオシロモンセセリ:後翅裏面の白斑が減退する。 チャバネセセリ・トガリチャバネセセリ・ユウレイセセリ:後翅裏面の白斑が消失傾向にある(同定が難しくなる)。 ジャコウアゲハ:前翅裏面の翅脈上に赤斑が発現する個体が混じる。 ベニモンアゲハ:後翅白斑に赤色鱗が塗布されたような個体が混じる。 クロアゲハ:全体に小型化して、弦月紋が明瞭になる傾向がある。♂に顕著で、時に後翅表面に弦月紋が発現する。 シロオビアゲハ:全体に小型化して、白帯が発達する傾向がある。 ヤエヤマカラスアゲハ:全体に小型化して、弦月紋が明瞭になる傾向がある。...
いつざい あおき
2月13日読了時間: 3分


琉球列島島嶼別蝶類分布表(改),訂正と追加 を更新
『琉球列島島嶼別蝶類分布表(改),訂正と追加』を更新しました。 多くの記録が積み重なり、表裏でいっぱいになりそうです。新記録は、アンティフスベニモンアゲハ。これも古い記録の発掘です。 お願いになりますが、琉球列島で採集・観察した蝶類の報告をされた方、ぜひ当方にお知らせください。地方の同好会誌、大学等のサークル誌、個人出版物、正直に言いますと追いかけきれません。別刷、PDF、ご恵与いただきますと幸甚の極みです。また購入もいたします。 mail: papilio@cb3.so-net.ne.jp 907-0004 沖縄県石垣市字登野城1004-3-302 青木一宰 よろしくお願いします。 当地ではカンヒザクラも咲き始めました。なるべくブログも更新したいと考えています。
いつざい あおき
2月5日読了時間: 1分


石垣島(マルバネルリマダラ)
よく晴れて気温の高い日を選んで、年末年始は平久保半島の安良まで出掛けてきました。 2025年12月23日、24日、年が明けて2026年の1月4日、5日、そして14日の5回です。拙著『シン・八重山諸島採集観察地ガイド。』でもご案内しているようヒマワリヒヨドリが冬に咲くので、この花に集まる蝶類等を採集に赴いた次第です。 この群落は、日当たり等の影響か少しずつ場所が移っていきますが、全体を見渡すと、こんな感じです。 ヒマワリヒヨドリの花はおよそ1ヶ月咲き続けます。その間見られた蝶は以下になります。 オキナワビロウドセセリ タイワンアオバセセリ コウトウシロシタセセリ クロボシセセリ ネッタイアカセセリ ユウレイセセリ ジャコウアゲハ クロアゲハ シロオビアゲハ ヤエヤマカラスアゲハ アオスジアゲハ ミカドアゲハ ミナミキチョウ タイワンキチョウ ツマベニチョウ タイワンシロチョウ ナミエシロチョウ クロテンシロチョウ モンシロチョウ ウラギンシジミ ウスアオオナガウラナミシジミ アマミウラナミシジミ ルリウラナミシジミ ヤマトシジミ ヤクシマルリ
いつざい あおき
1月18日読了時間: 2分


波照間島(ルリモンジャノメ)
年の瀬の12月18日、日帰りで波照間島に行ってきました。何を採りにと言えば、リュウキュウムラサキの母蝶を探してきたのです。少し涼しくなった頃から石垣島で注意深く見ていたのですが、ヤエヤマムラサキは多く見るものの、リュウキュウムラサキをとんと見ませんでした。10月、11月、与那国島や西表島でも見ません。♂さえも見ていないのでした。僕がイモだというだけでは説明ができません。天候不順(ホント雨ばっかりだった)を理由に出不精をしていたのですが、波照間島に足を向けることにしました。 石垣島からおよそ100分の船旅で波照間島には着きます。すぐに採集を始めましたが、幸先よくギンネムの梢に静止していたリュウキュウムラサキの♀を目視しました。ところが、これを振り逃してしまいます。ま、また出てくるだろうと歩を進めますが、ぜんぜん見ません。マルバネルリマダラを少しばかり採集しましたが、いわゆる迷マダラは目撃すらしません。12月に入ってから石垣島?でシロオビマダラを採集したというSNSのポストを見ていたので、期待はしていたのですが、ダメでした。 お昼になったので共
いつざい あおき
2025年12月26日読了時間: 3分


版元絶版です『琉球列島採集観察地ガイド』
おかげさまで、『琉球列島採集観察地ガイド』は版元絶版になりました。増刷や改訂の予定は現在のところ、ありません。 南陽堂書店、昆虫文献六本脚には、若干の在庫があるとのこと。 南陽堂書店、 https://www.nanyodoshoten.com/newpage560.html 昆虫文献六本脚、 http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub749.htm よろしくお願いします。
いつざい あおき
2025年12月3日読了時間: 1分


間もなく絶版です『琉球列島採集観察地ガイド』
おかげさまで、『琉球列島採集観察地ガイド』の在庫が尽きようとしています。増刷や改訂の予定は現在のところ、ありません。入手不可能となる前に、ぜひお求めください。 よろしくお願いします。
いつざい あおき
2025年10月21日読了時間: 1分


竹富町自然環境保護条例に基づく特別希少野生動植物の指定
インセクトフェアの準備で忙しいところに、こんなニュースがありました。 ツマグロキチョウやサキシマウスクモナミシャクを指定する意味がわかりません。パブリックコメントの募集もありましたので意見は送りましたが、無視された形です。 詳しい話は、フェアが終わってからにします。
いつざい あおき
2025年9月17日読了時間: 1分


沖縄島(アカボシゴマダラ)
放蝶か飛来かという議論はひとまず置いて、沖縄島で昨2024年8月にアカボシゴマダラが採集されました。月刊むし647(2025年1月)号に掲載された報告を読むと、8月から10月にかけて継続して記録されていたので、今年も発生するかなと少しは期待していました。5月の終わりに沖縄島...
いつざい あおき
2025年6月8日読了時間: 3分


虫屋にとっての、西表島(竹富町)特定自然観光資源について
竹富町では環境省のエコツーリズム推進法に基づく「特定自然観光資源」として、オーバーツーリズムによって損なわれないよう西表島の5つのフィールドの利用できる上限人数を2025年3月に設定した。これらに立入るには、竹富町へ事前申請を行い承認を得る必要がある。それは昆虫採集も例外で...
いつざい あおき
2025年5月12日読了時間: 2分


Citrina通信856号が出版されました
2025年3月、Citrina通信856号が出版されました。拙著『八重山の迷蝶などの記録, 2021年』が掲載されています。 蝶研フィールド誌に、蝶の趣味を再開してからの迷蝶の採集記録を投稿してきました。残念なことに同誌の廃刊があり、報告の場をCitrina通信に移しました...
いつざい あおき
2025年3月16日読了時間: 1分


採集観察地ガイド補完を更新
『シン・八重山諸島採集観察地ガイド。』『琉球列島採集観察地ガイド』それぞれの補完文書を更新しました。 西表島の「特定自然観光資源の所在する区域への立ち入りの制限」に関しては、下記リンクで詳細が見られます。 https://www.town.taketomi.lg.jp/to...
いつざい あおき
2025年2月19日読了時間: 1分


石垣島(アサギマダラ)
アサギマダラというと、夏の蝶のイメージを持たれる方が多いと思います。ご存知のように日本列島から琉球列島、台湾等を中心に渡りをすることで知られている本種は、八重山諸島では冬の蝶ということになります。 幾度かマーキングされたアサギマダラを採集していますが、それらは石垣島で再捕...
いつざい あおき
2025年1月28日読了時間: 2分
琉球列島島嶼別蝶類分布表(改),訂正と追加 を更新
あけましておめでとうございます。 『琉球列島島嶼別蝶類分布表(改),訂正と追加』を更新しました。 今回の更新の目玉は、沖縄島のアカボシゴマダラです。 月刊むし647(2025年1月)号に掲載された報告には、びっくりしました。1956年に整理された『Provisional...
いつざい あおき
2025年1月5日読了時間: 1分


石垣島(ヤエヤマムラサキ)
秋も深くなってきて、石垣島も寒くなってきましたが、ヤエヤマムラサキも増えてきました。ヤエヤマと和名が名付けられてはいるものの、八重山諸島でも定着は確認できていません。どうも冬の寒さに幼虫が弱いようで、成虫は冬から春にかけて時折見かけるのですが、幼虫はオオイワガネの葉上で集団...
いつざい あおき
2024年11月28日読了時間: 1分
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